2020年08月25日
おしゃぶりはしない方が良いの?
有名な話ですが、長期的におしゃぶりを使い続けると、歯並びや発語に影響が出ることがあります。
しかし、赤ちゃんは生まれる前からママのお腹の中で指しゃぶりをしていたと言われており、おしゃぶりをすることで気分が落ちつくそうです。又、おしゃぶりはママの乳首を形を真似して作られているので、くわえることでママの乳首を吸っているような感覚になります。
ちなみに、ママココスタッフがお子さんがいる社員さんに使用していたか聞くと
「おしゃぶりが苦手なのか吐き出すので歯固めを使っていたね~」
「上の子は使わなかったが、下の子は2~5か月の頃に緊急時で使用していたよ~」
「2~6か月ごろまでは時々おしゃぶりに頼っていたかな~」
「そもそも使っていないな~」
など様々な意見がありました。(お応えありがとうございました!)
使う使わないでの正解はないので、お子さんに合わせて決めてみて下さいね(^ ^)
まず、おしゃぶりと指しゃぶりの違いは何かをお伝えします。おしゃぶりと指しゃぶりは似ているようなものだと思っている方もいるかもしれませんが違い、赤ちゃん時代には発達上重要な意味を持った行動なのです!
実はママのお腹の中で指しゃぶりをしていたと言われています。実際に産まれた後直後からも指しゃぶりをする赤ちゃんはよくいます。産まれたばかりの赤ちゃんには自分の意思とは関係なく、無意識に身体が動いてしまう「原始反射」という反射行動が見られます。これは、自分の力だけでは生きていけない赤ちゃんが生命を維持するために必要な動作です。
また、新生児の指しゃぶりは「吸てつ反射」といい、先程の文面にもあった「原始反射」の1つです。よく、赤ちゃんの口周りを指などで触れると強い力で吸い付いてきますよね。これは赤ちゃんが母乳やミルクを飲むための動作で口元に近づいたものはママの乳首だと思って本能的に吸い付いてしまうのです。生後5~6か月になると自然と消えていきますし、新生児の赤ちゃんにとってはごく自然な動きです。
赤ちゃんは、生後1ヶ月ごろから自分の指をなめるようになり、生後2~4ヶ月ごろからは自分の指だけでなく、口の近くにあるものをつかんで無意識に吸うようになります。生後5ヶ月ごろになると、身近なものに手を伸ばしてつかみ、何でもなめるようになります。これは、見たものを手で取る「目と手の協調運動」の練習になると同時に、何でも吸ったりなめたりすることで、物の温度やにおい、味、感触などを確かめ学習しているのです。
1歳ごろまでの指しゃぶりは発達過程において大切な動作なので、無理に止めさせるようなことはしないでください。また、はいはいやつかまり立ちをするようになると、指しゃぶりをしていると自由に動けないため、指しゃぶりは自然に減っていくもの。心配はいらないので、見守ってあげましょう。
おしゃぶりを使用するとどんなメリットがあるのかお伝えします!
〇ママの負担軽減に!
どうして泣いているのかわからない時におしゃぶりを使えば、赤ちゃんは落ち着き。ママの負担が減らさる。
〇鼻呼吸の習慣が身につく
おしゃぶりをすることで口が塞がれるため、自然と鼻呼吸の習慣が身につく。
また、おしゃぶりをすることは、口輪筋・舌・顎の発達を促すことができるという意見もあります。鼻呼吸の練習をしつつ、口周りの発達を促す効果も期待できることを知っておきましょう。
まあメリットもあれば反対のデメリットもあるわけです…TT
注意しておきたい項目をお伝えしますね!
〇歯並び・かみ合わせに影響が出る
これは有名な話ですが、長い期間おしゃぶりを使い続けると歯並びが悪くなったり、かみ合わせに影響が出てしまうことがあります。
赤ちゃんの頃から2歳ごろまで使い続けると【開咬】という口を閉じたときに前歯や横の歯の間に隙間が出来てしまい、うまく噛み合わせが出来ないというものです。
〇会話の機会が減ってしまう
おしゃぶりに頼りすぎて、赤ちゃんとのスキンシップが減ってしまう事に要注意しましょう。泣いている赤ちゃんにすぐにおしゃぶりをあげると「何が原因で泣いているのか」とい大切なことがわからなくなってしまったり、赤ちゃんがママ達に温もりを求めているのにおしゃぶり1つで解決させてしまうと大切なことがわからなくなってしまいます。
赤ちゃんが伝えたい事をすべて理解が出来るかと言ったら出来ませんが、向き合いなるべくコミュニケーションをとっていくことは大事です。
ママたちから赤ちゃんへ声かけをしたり、赤ちゃんが発語したりしようとする機会を減らさないことを意識していきましょう。
そして、ママたちも気になるであろう、おしゃぶりをする期間ですが常用するのは基本的に1歳までにしましょう。精神的にきつくなってママたちもおしゃぶりに頼ってしまう事がありますが、長期的に使うと先程の話でも出ました歯並びや出っ歯、噛み合わせが悪くなってしまうので、時期を見計らい意識的におしゃぶりから卒業出来る機会を探りましょう!
